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おかげさまで、インキュベーションオフィス・コミュニティ「SPROUND」が5周年を迎えました。
この5年、500人近い方々とこのコミュニティを育み、スタートアップに関わる知を共有してきました。
アップラウンドファイナンスを実現した成長企業も、数多くお見送りすることができました。
その裏では、輝かしいばかりではない、尊いドラマがありました。
コンセプトに掲げる「知の還流」、今後ますます知の厚みを増していくことができますように。
ここから、社会や世界を変えるスタートアップが羽ばたきますように。
SPROUND、そしてSPROUNDERたちの挑戦は、まだまだつづきます。
数字で知るSPROUNDの5年間
社数と累計調達額
※SPROUND入居以降のエクイティファイナンスに限る
正会員数
勉強会
交流会
ナレッジポータル記事数
知が還流したSPROUND5年の軌跡
「知の還流」の象徴となるスタートアップのための勉強会。テーマもゲストも様々に、5年間で合計14回以上開催してきました。
DNX Ventures主催のSaaSにまつわる年2回の勉強会コミュニティ。Sansan寺田社長やアンドパッド稲田社長にご登壇いただきました。
SPROUNDER同士の知見共有を目的に、課題や成功事例などを共有する場として3ヶ月に1回実施。全社経営者が集い、会社の垣根を超えたつながりを作る場となっています。
完全オフレコ!先輩経営者が語る、ここでしか語れないHARD THINGS。社長退任を迫られた話から、通帳残高がわずかになった話まで、様々な経営の難しさをお聞かせいただいています。
週に1回SPROUNDER向けに配信するSPROUNDオリジナルのメルマガ。運営からのお知らせに加えて、SPROUNDERの直近のニュースやコラムを通して交流のきっかけづくりをしています。
5年間の間にも複数社のM&A Exitが実現してきました。特にポジティブなM&A Exitについて、その裏話を完全オフレコでお話しいただいています。
月2回、SPROUNDで美味しいご飯を食べられることができる『ランチ会』を開催しています。毎回DNXメンバーも参加。新規入居企業を囲んでみたり、職種別に集まってみたり、会社の枠を超えて気軽に交流を楽しめる場となっています。
SPROUNDの周年を記念して、年に一度を目安に祝賀会を開催しています。先輩/卒業経営者をお招きし、各社の採用や組織作りなどについて知見経験を共有いただくセッションも同時開催。「知の還流」を象徴する機会となっています。
シリーズAの資金調達を実施した起業家による、調達を振り返る対談イベント。完全オフレコで、資金調達に至るまでの道のりを、DNX投資担当者と共に、ありのままに語っていただいています。
会社の垣根を超えて、職種ごとの悩みやナレッジを共有する座談会。ゲストスピーカーの方をお招きする勉強会やランチ会での情報交換などのかたちで開催し、CSやHR、PRやバックオフィスの方にご参加いただいています。
過去に開催した勉強会やアーリーステージのスタートアップに知ってもらいたいナレッジを詰め込んだ、SPROUNDER限定のポータルサイト。SPROUNDERはいつでも自由にアクセスすることができます。
SPROUNDを卒業しオフィス移転するタイミングで、卒業セレモニーを実施。記念撮影を行い、卒業記念品とお花でお祝いしています。卒業後もSPROUNDER、知を授ける側としていつでも立ち寄って頂けたらと送り出しています。
会社や役職、年齢の垣根を超えて気軽に交流できるイベントを不定期開催。体を動かしたいというご要望にお答えして、SPROUNDフットサルやボードゲームを企画し、終業後の平日夜にリフレッシュしています。
コミュニティマネージャーが交代で一日店長。こだわりの日本酒やビールを飲みながら、SRPOUNDERがゆるく集いカジュアルにお話しできるイベント。他社の人と交流する良い機会となっています。
メディアの編集者や記者をSPROUNDにお招きし、SPROUNDERにお集まりいただいて直近のニュースをご紹介しています。数多くの掲載実績に繋がっています。
経営者が議題を持ち寄って情報交換を行う四半期に一度の座談会!経営者同士ならではの経営にまつわる様々なトピックが語られています。ここでの交流を通して、日常的な悩み相談したり卒業後も繋がりを持ったりと深い関係性が生まれています。
SPROUNDを利用するエンジニアさんの持ち込み企画!リモートワークが多いエンジニアに、他社エンジニアとの知の還流の機会が生まれました。各回テーマを決めて、参加者それぞれの体験談をライトニングトーク形式で共有しています。
2024年よりSaaS部を改名。香港からVCをお招きしたり、マネーフォワード辻社長ほか2名の経営者をお招きしたりと、第一人者の皆様からSaaS経営について学んでいます。日常ではなかなか考えが及ばない、未来の視座を上げるコンテンツをDNXが責任をもって提供しています。
開所当時シードだった企業の、シリーズBの資金調達事例が続々と生まれています。シリーズB調達に至るまでの振り返りと今後の展望について、SPROUNDにお呼びしてお話ししていただいています。学ぶ側から学びを提供する側に。「知の還流」が生まれています。
Thank you for Years!
ご利用企業一覧(卒業企業含む)
※左上から右方向へ入居順に掲出
from SPROUNDER
コロナ禍でのオフィス移転に悩んでいた時期に、SPROUNDがオープンしたことで本当に救われました。多様なスタートアップと自然に交流でき、事業にも自分自身にも大きな学びのある時間でした。Scalebaseの初期ユーザーにも恵まれ、いま振り返ってもかけがえのない場所だったと思います。シェアスペースでたびたび飲み会を開き、周囲から「アルプはうるさい」と思われていたのも、良い想い出です。
SPROUNDは創業間もない2020年からプロダクトリリースする2022年までを過ごさせて頂きました。
当時は2年間ステルス(非公開)でプロダクトを開発していた時期でした。コーポレートサイトに住所も電話番号もメールアドレスも載せず、ただひたすらにプロダクト開発に没頭していた苦しくも楽しい時期でした。
プロダクトは果たして顧客や社会に価値を届けられるのかという不安を抱えながら挑戦する日々でしたが、DNXやSPROUND入居企業様との語らいは私たちに勇気や安らぎをくれました。
あの頃に戻りたいとは1ミリも思いませんが(笑)、私たちにとって大切な思い出の日々です。
当時の僕たちを支えて下さったSPROUNDの皆様には心から感謝しています。
Hubbleは、SPROUNDが開業したタイミングで入居し、SPROUNDでシリーズAを突破しました。
入居当時は、コロナ禍ということもあり、事業が本当に大きくなるのかの不安とワクワクが入り混じる毎日でした。本当に毎日ガムシャラで、「SPROUNDERの皆様に商談数では負けない」という謎の闘志で頑張っていましたことを今でも覚えています。
卒業した今でも、SPROUNDで出会った仲間とは今も互いを刺激し合う良きライバルになっています。そんなかけがえのない時間を作ってくれたSPROUND、5周年おめでとうございます!
平成32年、SPROUNDに入居以来、今日まで5年間、DIGGLEへの絶大なるご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。振り返りますれば、5年間にわたるSPROUND生活、いろいろなことがございました。そのできごとをひとつひとつ思い起こしますときに、好調時は皆様の激しい、大きな拍手に闘志を掻き立てられ。また、不調なとき、皆様の真摯な姿に刺激を受け、支えられてきました。DIGGLEはさらなる成長を目指し、メンバー一丸となり死力を尽くして最後の最後までベストを尽くしております。これからもSPROUNDは永久に不滅です!
(『ミスター 引退スピーチ』で検索!)
DNXからの出資の大枠が決まっていた中で、その前提にあった大事な契約の発注がスケジュール通りにいかずに、SPROUNDのファミレス席で沈痛な面持ちで社内で議論している時に、倉林さんが通りかかり、事情を説明したところ、「こういう時こそサポートしないとVCの意味無いよね。予定通り出資するから大丈夫!!」と言って、支えてくれたのがSPROUNDの一番の思い出です。普段からDNXメンバーが歩き回っているからこそ、何事もオープンに相談し、時には目を開かせてくれるアドバイスも貰うことができ、それがあったからこそ今のROMSがあると思います。SPROUNDは卒業しましたが、DNXメンバーには今でも同じ感じの相談を毎日slack上でさせてもらっています。
2021年4月にDNX VenturesをリードとしてシリーズAの資金調達を実施致しました。スタートアップ経営者として生き抜いて行かなければならないと決意を新たにした瞬間です。当時は全社完全リモートワークで業務を行っていた為、SPROUNDは非常に合理的であり、かつ「知の還流」というコンセプトに強く共感したため即座に入居を決めました。そこからシリーズB〜M&A後を含めて4年以上在籍させて頂き、皆様には大変お世話になりました。個人としては、ハードシングスが重なり奈落の底まで落ちてしまった瞬間もありましたが、人間万事塞翁が馬。常に周りの人に支えられ助けられ、今は大きく成長して確固たる自信を持って経営に当たれる自分がいます。アルムナイとして誇りを持ってこれからも精進して参ります。ありがとうございました。
普段リモートファーストな我が社では、オフィスでの雑談が恋しくなることがあります。SPROUNDがあることで、自然と「xx曜日はオフィスで集まろうよ!あ、ついでにランチもしない?」というような会話が生まれるのが嬉しいです。他社とのコミュニティにもお世話になっており、Hard thingsを共有して学び合うことが多いです!
売上も社員も0な中入居し、一人で黙々と作業して誰とも話さず帰る日々でした。漠然とした不安が押し寄せる日々の中で、段々と入居している起業家と話す機会が増えていき、悩んでいることを相談できる人が増えていきました。DIGGLEの山本さんに初期に人事を採用することを後押しいただき素晴らしい採用をできたり、組織の課題を何人かに共有して対応策がクリアになったり、早川さんとプロダクト開発の考えを共有し合う中で気づきを得ていったり。メンタルの安定だけでなく、成長に必要な学びを効率的に得ていけました。
品川駅の長いながいコンコースは、未来への滑走路。
SPROUNDというカタパルトに力をもらって、僕たちはどこまでも高く、遠くに飛んでいくんだ。
あの時のがむしゃらが、あの時の刺激が、いつだって僕らの高度を保ってくれる。
スタートアップという終わりなき旅の始まりが、SPROUNDでよかった。
2019年11月の提案資料を見返していました。当時アメリカでflexible officeという新しいモデルが台頭し、日本でも広げていこうという挑戦でした。当時の提案資料のコンセプトは「芽が出て、成長して、繋がりが生まれる」。日本では初となるVC同居型のオフィスでした。同じ時期に起業して挑戦している他社の皆さんと自然と挨拶から繋がりができて、切磋琢磨しながら成長できたことには心から感謝です。
まだ一人でSPROUND利用していた時に、DIGGLEの山本さんが毎日朝早くから遅くまで笑顔で元気に仕事されていたことに勝手に刺激を受けておりました。
SPROUND開所5周年おめでとうございます!InsightXにいるこのシード期の3年間、SPROUNDはまさに心の拠り所でした。前が見えない暗闇の中、ひたすら試行錯誤を繰り返す日々。そんな時に、SPROUNDの温かく活気ある雰囲気、そして何より隣で切磋琢磨する起業家たちの姿から、多くの刺激と勇気をもらい、InsightXも大きく前に進むことができました。これからも、SPROUNDが多くの挑戦者にとっての拠り所であり続けることを願っています。未来を創る知の還流に、私たちも微力ながら貢献できれば幸いです。
SPROUND開所5周年おめでとうございます。入居のきっかけはDNX様からご紹介で、メンバーが集まれる場所を探していたので入居しました。創業間もない時期で右も左も分からなかったので、情報収集や横の繋がりを広げるためにもスタートアップが集うSPROUNDは大変有難かったです。交流会やフットサルなどを通して多くのスタートアップと知り合いました。特に卒業生が登壇する勉強会での学びは多く、起業家の先輩たちからオフレコで成功の秘訣や失敗の要因を聞けるのは、SPROUNDが「知の還流」をテーマにしたスタートアップの集積地ならではだと思います。我々も色々な知を吸収し、今後のスタートアップに還元できるよう切磋琢磨したいと思わせてくれる場所です。
4人部屋で始まったSPROUND生活も、気づけば8人部屋が手狭になり、1年強での卒業となりました。
普段はそれぞれ忙しくしていますが、ランチ会を頻繁に開いて下さり、他のSPROUNDERと気軽に話せるのがとても良かったです。
またイベントスペースとしても非常に使い勝手が良く、他社を招いたイベントも含め何度も開催させて頂きました。
今後も初心を思い出す意味でも定期的にQuarterly SPROUNDなどでお邪魔できればと思っています!
※左上から下方向へ入居順に掲出
※入居順に掲出
from 日鉄興和不動産/DNX Ventures
SPROUNDの開設から5周年を迎えることができ、SPROUNDERの皆様、DNX様、スタッフの皆様には感謝を申し上げます。SPROUNDのコンセプトである「知の還流」が施設最大の特徴であり、SPROUNDERの皆様がこの施設で切磋琢磨し、成長し、やがて卒業し、新たな道を歩む中でも、知の還流が施設の活性化に繋がっていると考えます。このコンセプトを5年間一貫して守ってこられたことは大変喜ばしく思います。
社会の変化が激しい中、SPROUNDERも常に変わっていく必要がありますし、施設としても新たな取り組みを行う等、変えていく必要があります。SPROUNDERの皆様がこの変化の激しい社会を乗り切ることができるようお手伝いができればと思います。引き続きよろしくお願いします。
2020年9月に開業したSPROUNDは、おかげさまで5周年を迎えました。
コロナと共にスタートしたSPROUND。人が集まってはいけない状態。何が支援になるのかも手探りな中で、ひたすらSPROUNDERとDNXさんと会話をしながらSPROUNDを作ってきたつもりですが、ここまで来れたのは、不甲斐ない運営にも叱咤激励を頂いたスタートアップの皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!
人を隔てていたアクリル板もなくなり、対面のイベントも復活した今、SPROUNDは更なるコミュニティ力の強化を図るべく、過去の5年を振り返りながら未来の5年を想像していきたいと思います。引き続きSPROUNDをよろしくお願いします!!
「米国で見られるような、VCと創業後間もない起業家がスペースを共有しながら育成支援できるインキュベーションスペースを作りたい」「SaaSに集中投資しているDNX Venturesのコミュニティだからこそ、スタートアップ間の情報共有による価値創造も実現できるのではないか?」
このアイデアを、担当してくれたDNX Venturesのメンバーがパートナー企業の皆様や入居企業であるスタートアップ企業の皆様、SPROUND関係者の皆様と共に実現してはや5年が経ちました。「知の還流」を推進力に、今後も日本を代表するスタートアップを輩出し続けるプラットフォームとして成長していけるよう、引き続き皆様の応援をよろしくお願い致します。
この5年間で約50社・500名のスタートアップの皆様にSPROUNDをご利用いただきました。同じフロアにオフィスを構える私たちDNX Venturesにとって、日常的に交流できる環境は大きな財産です。経営陣のみならず各社従業員の方々ともコミュニケーションを重ね、スタートアップの課題や悩みを共に乗り越えられるコミュニティこそが、SPROUNDを唯一無二の場にしています。5年を経て多くの企業が卒業し、横だけではない縦の繋がりも加わり、開所当初に描いた「知の還流」が一層形を成してきました。
この場を創り、育んでくださった皆様に心より感謝申し上げます。今後もスタートアップの成長を支える存在として、私たちも挑戦を続けてまいります。
SPROUNDは、2020年9月にオープンしたB2Bシードスタートアップ向けコミュニティ/インキュベーションオフィス。東京・品川港南口の約400坪のフロアに、シード・アーリーステージのスタートアップが集結しています。
単なるオフィスではなく、効率的に学び、各社の事業・組織の成長に繋げられるよう、先輩経営者や各種専門家、DNXによるワークショップ等を通じ、企業成長のノウハウが循環する「知の還流」を生み出しています。
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